みなさんは週刊少年ジャンプの巻末にある
 「ジャンプ放送局」
というコーナーを知っていますか?

 最近はうちのダンナもジャンプは買ってないので、未だにこのコーナーがあるのかはよくわからないんですが、ようは読者のネタ投稿コーナーです。雑誌にはよくあるでしょ? こういうコーナー<実は好きだったりする

 で、今からかれこれ丁度20年前程、その中で「スポーツ新ルール」というコーナーがあったのです。ようは「勝手にスポーツの新ルールを作ってしまおう!」というネタ投稿コーナー。
 そこでこのジャンプ放送局開局当時は、観客の少ない南海ホークス(現ダイエー。今からじゃ考えられない・・・(^^;)や、いつも情けない負け方をする大洋ホエールズ(言わずと知れた現横浜)のネタが大人気だったとか。ちなみにこのコーナーを担当してた“さくまあきら”氏は、実際に大洋ファンだったらしいんですけどね。

 そしてこの「ジャンプ放送局」、単行本にもなったのですが、なぜか私1巻だけ持っており、その中にこのネタ満載なのです。
 何が言いたいかっていうと・・・そう! ベイスターズは今日で13連敗もしてしまい、今あまりにも弱い。そんなわけで、どんなネタがここに載っていたのかをここにも紹介し、この弱さを笑いにしてしまおうではないか! と超自虐的なことをしようと思いました(爆)。
 ま、あくまでも20年前に投稿されたネタ達ですが、冗談でも許せない人は読み飛ばしちゃって下さい。
 
 さーて、行きます。
<がんばれ!! 大洋シリーズ>

・大洋戦の相手チームは打ったあと網をくぐ
 り、とび箱をとんで、平均台を通らないと出
 塁できない。さらにその後、一塁手と3回ジ
 ャンケンをして、一回でも負けるとアウト!

・相手チームの先発メンバーは、大洋側で決め
 てもよいことにする。

・大洋のピッチャーが「消える魔球っ!」と言
 って投げたら、相手打者はすぐに目をつぶり
 、10数えて「おわり!」と叫んでから、目
 をあけてふらなければならない。

・大洋の選手だけは、永久に新人賞を取るチャ
 ンスがある。

・大洋に勝っても、ヒーロー・インタビューは無
 く、選手はすぐに帰らなければならない。

・大洋が引き分けた時は、勝ちとしてやり、
 プロ野球11球団で祝賀会をひらいてやる。

・大洋の山下選手がエラーしたら、罰として
 あたまの毛を一本、一本、抜いていかなけれ
 ばならない。

・大洋と対戦するチームは、少なくとも3ヵ所
 以上高校生に守らせなくてはならない。

・大洋は休みたい日には、試合をしなくてもよ
 く、選手は家族サービスをすること。

・大洋が5点以上取ったら、その時点でコール
 ド勝ちにしてあげる。

・田代は一試合につき一回は、エラーをしても
 待ったをして、もう一度最初からやり直すこ
 とができる。

 
 
 ・・・いかがでしたでしょうか(笑)。
 山下大ちゃんや田代さんの名前が選手として出てくるあたり、時代を感じますが、今の弱すぎる横浜に対して「あー、これ適用したいねぇ」と思えるものがいくつもありませんか?(爆笑) 
 少なくとも私はあります。ハイ(爆)。
 ま、こういう風にファンが余裕を持たないと、胃がいくつあっても足りなくなりますからね(^^;

 南海シリーズもなかなか面白かったので、時間を見つけてこんど密かにこっちも紹介したいなー、と思ってます。
 南海シリーズネタの方は、現在の常勝・人気球団のダイエーの現状と比べて、ギャップを感じてみると面白いかもしれません。
 

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