W杯日本−ロシア戦高視聴率についてナベツネの発言。
 
「驚くことではない。ただあれだけのスピードとエネルギー、世界の一流のサッカーの後、Jリーグを見て日本国民が耐えられるかな。尾崎、丸山のゴルフと渡辺恒雄のゴルフを比べるようなものだ」
(by.日刊スポーツ)
 
 
 世界の一流のサッカーの後、Jリーグを見て日本国民が耐えられるかな。

 世界の一流のサッカーの後、Jリーグを見て日本国民が耐えられるかな。
 
 世界の一流のサッカーの後、Jリーグを見て日本国民が耐えられるかな。
 
 ……。
 
 その言葉、サッカーを野球に置き換えて、そのままそっくりテメエにのしつけて返してやるわーーー!!!!!(激怒)。
 
 ↑フォント100位で
 
 
『世界の一流の野球(=メジャー)に目が肥えた後、日本プロ野球(試合内容うんぬんよりも企業本位のシステムと某オーナーの横暴)を見て、日本国民が耐えられるかな。』
 
 とな。
 
 
 確かに今の阪神の快進撃なら、W杯後も今年は心配することはないだろう。だけどどうして若者の野球離れが進んでるのか、ってことをもっと考えてみやがれってんだ。
 
 ようは自分のチームのことしか考えず、野球界全体と野球ファンの気持ちを考えないようなドンが居座ってるスポーツに、未来はないってことだ。
 
 
 
 
 
 

  
 
 
 あ、言っとくけど私はれっきとした野球ファンなんで。
 ただW杯のおかげで、W杯が終わっても今までよりJリーグをちゃんと見てみようかな、って気になってるし、サッカーの良さに気づいたら、野球界のアラって今までよりますます見えてくるからね。
 Jリーグがプロ野球より良いと思えるところは
 
1.地域密着がしっかりしている。
2.競技場が総天然芝である。
3.プロ野球界における巨人の存在のようなチームを作っていない=ファンが極端に偏ったりマスコミの扱いが偏ったりしていない。(これは川淵チェアマンの功績が大きい。ナベツネの思惑を一切受け入れなかったから)。
 
 まだまだ日本国内はプロ野球人気の方が高いけど、今の人気にあぐらかいてファンの気持ちを考えなかったら、マジでサッカーにひっくり返されるで。
 そうなってからじゃ遅いっちゅーねん。
 

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