さて、今日は日ハムの東京本拠地最終試合。
そんな訳で行ってきました、東京ドーム。
パ・リーグの試合自体はまだ残っているものの、やはり来年から本拠地を北海道へ移すチームの東京最後の試合とセレモニーは、見届けたいと思いましてね・・・。

でも考えてみれば、今年パ・リーグの生観戦は、これが初めてでした(苦笑)。
前の会社の時は日ハムのファンクラブにも入ってたまに行ってたんですけどね。やはり電車の定期がなくなると、しょっちゅう行くのは交通費が大変で・・・(汗)。
最初は内野か外野の自由席券を買って見る予定でしたが、一緒に行く友人のご厚意でなんとネット裏のシーズンシートなんていう、いい席で見れることに!(嬉) 改めて友人に感謝♪ です。

試合は日ハム−西武。実はこの試合、西武が負けたらダイエーの優勝が決まっちゃうという状態だったんですね。だからいくら日ハムのセレモニー試合とは言え、西武も手は抜きません。が、そこはやはり東京最後の試合である以上、負けられない日ハムはリードを奪い、あとは9回を無事抑えれば勝利で終われる! という展開でした。
が、9回に出てきた芝草が、芝草が・・・ストライクが入らずに塁を埋めた上、逆転される始末・・・。

芝草ー! アンタ何しに出てきたー!!(怒)

そんなワケで、日ハムは東京本拠地最後の試合を負けで締めてしまいました・・・(泣)。
あーあ、せっかく途中までいい流れだったのに・・・(-_-メ
ま、ある意味今年の日ハムを象徴した試合と言えば試合らしかったかもですね(爆)。


試合後はセレモニー。
選手が背番号順に一人ずつ名前をコールされ、グランドへ。やはりガッツ小笠原の時は拍手が一段と大きかったです。
そしてヒルマン監督の挨拶、選手会長のガンちゃんの挨拶。ガンちゃん、何だか感極まってる様子でした(涙)。
最後にはファイターズ賛歌をバックに、選手達、そして日ハムOBの方々らも一緒になってグランドを一周。西武ファンからも拍手、声援が大きかったです。やはりこういう時は敵味方関係ないですね。

一番感動したのはエンドロール。
ドーム全体が暗くなり、バックスクリーンには日ハムの選手、コーチ、スタッフらの映像がセピア加工で流され、そしてまるで映画のエンディングのように選手、関係者の名前が流れるように映し出されていく。。
映像が終わった時には、
「ああ、これで本当に今日で最後なんだな・・・」としんみりしてしまい、泣きそうになりました(泣きませんでしたが)。

選手らが退場したあと、ファンの声援に押されるかのように再びガッツが出てきた時も感動モノでしたね。

とにもかくにも負けて終わってしまったけど。
日ハムの本拠地最後をちゃんと見届けることができ、「来て良かった・・・」と改めて思いました。


試合中に印象的だったことは。
金子の打席の時だったと思いますが、片岡さん(現阪神)の応援歌とファンファーレをやってくれたこと!
まさかまたあれが聞けるなんて、思ってもみませんでした・・・(T_T)。
それからもう一つは、日ハムの選手が打席に立つ度に、選手の東京のファンへの直筆メッセージがスクリーンに映し出されたこと。またみんな結構達筆なんですね<私より字上手な選手いっぱい(^^;
特にガッツの言葉は心に残ってます。


「ファイターズはどこに行ってもファイターズです。」


東京へのファンに対して、これ以上の言葉はないと思いました。



私は元々日ハムは好きだったし、道産子なんでこれまで以上に多分ファイターズを応援して行くと思います。
東京の時からの想いを忘れずに、そして新たに道産子の一人として改めてメッセージを送りたいと思います。

「今までありがとう、東京ファイターズ。
そしてこれからよろしく、北海道ファイターズ!」

コメント

お気に入り日記の更新

最新のコメント

日記内を検索